息子は小学生のとき、作文がきらい(字を書くのがきらい)で親子でとても苦労しました。
読書感想文に至っては『感じることが多すぎてまとめられない。まとめたくない』と。
そんな彼が中学生になりスピーチ用にまとめた作文は原稿用紙にやっと1枚。
でも彼らしい文章で、私は夜な夜なそっと読み返しています。
一つは感謝について。もう一つは好きなモノ(コト)について。
『期間限定公開』にしてくれとのことなので(笑)
一読いただければ嬉しいです。
==================================
『食のありがたさ』 2018.4
ぼくは、食事がすきです。
なぜ好きなのか。
まず自分の空腹が満たされるからです。
ぼくはこの瞬間、体の中から色々な気持ちが溢れたように出てきます。
美味しいからなどではありません。
ただ食事が好きなのです。
でも、最近は「まずいから」や「くさい」なんて言葉ですぐに捨てられてしまいます。
でも人間は食べなければ、生きていけません。
実際、世界では色々な人が死んでしまっています。
ぼくたちと同じぐらいの人もたくさんいます。
でもぼくは自分でできるか考えた結果が、食事でした。
でも人によっては色々なことを思う人もたくさんいると思います。
「どうしても食べられない」とか「アレルギーだから」でも僕はいいと思います。
なぜか。それは、食事にしっかりと感謝をしてるからです。
「ありがとう」はしっかりと食事にもあるからです。
「いただきます」「ごちそうさま」この言葉です。
ほかにも世界では色々な「いただきます」「ごちそうさま」があります。
でも、皆一つの感謝なんです。
言葉はちがうかもしれません。言っている国もちがうかもしれません。
生まれた国や住んでいるくにもちがいます。
だけどいつも食への感謝は世界共通です。
皆さんの周りにも色々なありがとうがあります。
皆さんも見つけてみてはどうでしょうか。
『好きなこと』 2018.11
ぼくの好きなことは食事です。
まず出会いは、ぼくはちいさいころぜんそくで、少食でした。
そんなとき、いつものように食事をしていると、
あれもっと食べれると思ったときがありました。
そこで、食べてみるとものすごくおいしく感じてその時はついたべすぎてしまいました。
そして、少食だったぼくもどんどん食べられるようになりました。
そして食事の好きなところは色々な味や食感があることです。
同じ味や食感は一つもありません。
ぼくはこれがすごいと思います。
色々な食べ物があって一つとして同じような食感や味がないことが
ぼくの食事が好きなところです。
ほかには食べ終わったときに満腹感があり、
そしてだんだん気持ちよくなったり、眠くなったりします。
この感覚がものすごくいいのです。
これがぼくの食事が好きな理由です。
(以上でスピーチを終わりにします)←先生の字
0コメント